今、このページにたどり着いたあなたは、おそらく、
- 「英語を英語で理解する力をTOEICでもキッチリ発揮できるようになるにはどんな学習をしたらいいの?」
- 「短期間で成果を出すためのコツや注意点は?」
という疑問を抱いているのではないでしょうか。
ではここで、「TOEIC問題を解く力」を最速で身に付ける学習法を一言でザックリ言ってしまいましょう。、
それは、ズバリ、
- オンラインTOEIC模試を、2日に1回程度の頻度で継続的に取り組むことで、「制限時間内に問題をサバく力」と「初めて見る問題に瞬時に対応する力」を身につける
という方法です。
おそらく、今この記事を読んでいるあなたは、ここまでの、
- 「英語音源聴き流しトレーニング」
- 「英会話で英語脳を完成させるトレーニング」
- 「英語力をリーディングで発揮するトレーニング」
らのトレーニングを通して、
- 「英語を英語で理解する」根本的な英語力
はすでに十分に身についているはずです。
しかし、
- 「TOEICでハイスコアを取りたい」
- 「TOEICで目標点数を達成したい」
という場合は、これまでの根本的な英語力を身につける学習だけでは、残念ながら、ほぼ確で、
- 「身についた英語力の割には、思ったほどTOEICのスコアが伸びない…」
という現象に陥ってしまいます。
(それがなぜかについては、本文で詳しく解説しています。)
ですが、ご安心ください。
ここで解説している「TOEIC問題を解く力を身に付けるトレーニング」を行いさえすれば、
- 今あなたが持っている「英語を英語で理解する根本的な力」をTOEICでもキッチリ100%発揮することができる
ようになります。
実際に、ここで解説している「TOEIC問題を解く力」を身につけるトレーニングを含んだ学習で、下記のように、約3ヶ月でTOEICスコアが645点→851点に約+200点もUPした実例もあります。
※(オンラインTOEIC模試e-TESTにて)
では、さっそく、
について詳しく見ていきましょう。
1.「TOEIC問題を解く力を身に付けるトレーニング」の目的と効果
目的
まず、この「TOEIC問題を解く力を身に付けるトレーニング」の目的から見ていきましょう。
それはズバリ、文字通り、
- 「英語を英語で理解する力」をTOEICでも活かすために必要となる「TOEIC問題を解く力」を身に付ける
ことです。
効果
ここで、
- 「で、このトレーニングを行うことで、具体的にどんな効果があるん?」
と思いますよね。
この「TOEIC問題を解く力を身に付けるトレーニング」を行うことで、
- 自分の「英語を英語で理解する力」を、TOEICのスコア(点数)として100%発揮することができるようになる
ことができます。
冒頭でも少し述べましたが、今この記事を読んでいるあなたは、これまでの「英語音源聴き流しトレーニング」「英会話で英語脳を完成させるトレーニング」「英語力をリーディングで発揮するトレーニング」らのトレーニングで、おそらく、
- 「英語を英語で理解する」根本的な力が相当身についている状態
でしょう。
しかし、この状態で、いざTOEICを受けてみても、
- 「手ごたえの割に、思ったほどスコア自体は伸びてない…」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これはなぜかというと、TOEICの試験でスコア(点数)を取るためには、
- 「英語を英語で理解する」根本的な力
- 英語力をTOEICで発揮するための「TOEIC問題を解く力」
の2つの力が必要だからです。
要するに、2つ目の、
- ②英語力をTOEICで発揮するための「TOEIC問題を解く力」
が足りていないということです。
これをわかりやすいように、オムライスに例えてみましょう。
すると、
- 「英語を英語で理解する英語力」=オムライス本体
- 「TOEIC問題を解く力」=デミグラスソース
みたいなものだと考えるとわかりやすいです。
「オムライス」という料理は、オムライス本体だけがおいしくても、デミグラスソースだけがおいしくても、美味しいオムライスにはなりませんよね。
「おいしいオムライス本体(卵とごはん)」と「おいしいデミグラスソース」の両方が組み合わさって初めて「美味しいオムライス」という料理が出来上がります。
それと同じで、「英語を英語で理解する英語力」(オムライス本体)と「TOEIC問題を解く力」(デミグラスソース)の両方が組み合わさって、初めて「TOEICでスコアが取れる」(おいしいオムライス)状態を実現することができます。
すなわち、ここで解説している「TOEIC問題を解く力を身に付けるトレーニング」を行うことで、これまでのトレーニングであなたが一生懸命身に付けてきた「英語を英語で理解する根本的な英語力」を無駄なく100%キッチリとTOEICのスコア(点数)として反映することができるようになるというわけです。
2.「TOEIC問題を解く力を身に付けるトレーニング」の具体的なやり方と3つのコツ
ここで、
- 「で、"TOEIC問題を解く力を身に付けるトレーニング"って具体的にどうやって実践したらいいの?」
- 「最短時間で効果を発揮するコツとかある?」
と思いますよね。
ここからは、「TOEIC問題を解く力を身に付けるトレーニング」の具体的な実践方法やコツについて解説していきます。
具体的なやり方
「TOEIC問題を解く力を身に付けるトレーニング」のやり方は、ザックリ言うと、
- オンラインTOEIC模試に2日に1回程度の頻度で取り組み、「問題を解く力」を鍛える
というものです。
これだけ見ると非常にシンプルですが、絶対に押さえておきたいコツ・注意点がいくつか存在します。
(※この注意点・コツを押さえないと正しく効果が出ない可能性もあるので注意が必要です。)
3つのコツ
このトレーニングを行う上で、絶対押さえておきたいコツ・注意点は以下の3つです。
- 最低でも2日に1回はやる
(※なるべく継続的に取り組むのがポイント。逆に、「土日に一気にまとめて一週間分やる」というようなやり方だと効果は出にくい。) - 一つの問題に捉われて悩みすぎず、「捨てる問題」は潔く捨てることを意識する
(※「捨てる問題」と「点が取れる問題」をサバく力を身につけることも「問題を解く力」の一つ。) - 模試のスコア・得点に一喜一憂せず、問題を解くことによって「問題を解く力」を身に付けることに集中する
(※実力を測るためではなく、あくまでも「問題を解く力」を身に付けるためのトレーニングとして行っているので、模試のスコア結果は一切気にしないでどんどん解いていきましょう。)
もちろん、時間に余裕がある場合は、2日に1回にとどまらず、毎日やっても構いません。
また、一日に10回、100回とやっても構いません。(当然たくさんやればやるほどTOEICのスコアは早く伸びます。)
また、ここまでの「英語音源聴き流しトレーニング」「英会話で英語脳を完成させるトレーニング」「英語力をリーディングで発揮するトレーニング」らのトレーニングで、すでに根本的な「英語を英語で理解する力」土台がすでに身についていれば、この「TOEIC問題を解く力」のトレーニングはそこまで本腰を入れてハードに行う必要はありません。
(おそらく、そこまでやり込まないうちに、すぐに点数を取れるようになってしまうはずです。)
あくまでも「TOEIC問題を解く力」のトレーニングは、TOEICへ向けた「仕上げ」くらいの感覚です。
トレーニングの本腰の入れ具合の割合的には、
- 「英語を英語で理解する力」の土台:7割
- 「TOEIC問題を解く力」:3割
くらいの感覚で取り組むのがちょうどいいです。
(要するに、メインは「英語を英語で理解する」根本的な力の方です。)
ただし、「英語を英語で理解する」土台となる力がまだ十分に身についていない状態で、この「TOEIC問題を解く力」トレーニングを行ったとしても、スコアが伸び悩むだけなので、そこだけは注意しましょう。
3.どのオンラインTOEIC模試を使ったらいい?
ここで、
- 「でも、オンラインTOEIC模試って、具体的にどれを使ったらいいの?」
と思いますよね。
オンラインTOEIC模試と一言で言っても、今現在、世の中には様々なオンライン模試が存在します。
それゆえ、いざオンラインTOEIC模試を探そうとしても無数に存在し、果たしてどのオンライン模試を用いて学習を行えばいいのか迷うところかと思います。
結論から言うと、この「TOEIC問題を解く力を身に付けるトレーニング」においては、
- e-TEST
というオンライン模試が、最も使い勝手が良く実践しやすい思われます。
よくある一般的なオンラインTOEIC模試では、
- ×)毎回同じ問題が出題されるので、答えを覚えてしまって学習にならない
- ×)タイマー機能がないので、時間配分の感覚が身に付きにくい
- ×)1回あたり120分かかるので、時間を確保するのがなかなか難しい
- ×)一定期間あたりに受講回数に制限がある
というような弱点があることが多いです。
ですが、e-TESTの場合は、
- 〇)毎回異なる問題がランダムで出題されるので、「初見問題を解く力」を身につけることができる
- 〇)一問ごとに時間制限があるので、「一つの問題にどのくらい時間をかけられるのか」がわかりやすく、おまけに「解くスピード」も身につけることができる
- 〇)1回あたり30分に凝縮されているので、忙しい人でも手軽にサクッと取り組める
- 〇)1ヶ月あたり定額で回数無制限でできるので非常にコスパが良い
という特徴があります。
それゆえ、少なくともこの「TOEIC問題を解く力を身に付けるトレーニング」で利用するうえでは非常にピッタリです。
オンラインTOEIC模試 e-TEST
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4.オンライン模試で目標スコアを取れるようになったら本試を受けていいサイン
- 「で、この"TOEIC問題を解く力を身に付けるトレーニング"っていつまでやればいいの
?」
実際に、本トレーニングでオンラインTOEIC模試に繰り返し取り組んでくうちに、遅かれ早かれ、
- 気づいたらほぼ毎回のように自分のTOEICの目標点数を超えるようになる
状態に到達するはずです。
そのような状態に達したら、そろそろTOEIC本試を受けてもいいサインです。
5.余裕がある場合は、加えて「TOEIC公式問題集」もやってみるのもアリ
また、オンラインTOEIC模試の学習を行っても、まだ時間に余裕がある場合は、
- 実際の試験時間である120分間ぶっ通しで問題を解くことに慣れる
- 最新のTOEICの問題形式・難易度傾向を把握する・慣れる
ために、加えて、
- 「TOEIC公式問題集」
にも取り組んでおくと、なお良いでしょう。
ただし、一つ注意しておきたいのは、オンライン模試の学習をすっ飛ばして「TOEIC公式問題集」の学習だけを行っても、伸び悩みの原因となるということです。
「TOEIC公式問題集」の学習は、あくまでもオンライン模試のトレーニングを行ったうえでプラスアルファで行うことで初めて効果が発揮されます。
その点だけは注意しておきましょう。
6.なかなか問題を解けるようにならないときは?
また、このトレーニングに取り組んでいる際に、もしも、
- 「解いても解いても、なかなかスコアが伸びない…」
- 「問題を解ける手ごたえがない…」
という状況に陥った場合はどうすればいいのでしょうか。
上記のような状態に陥った場合の、主な原因は、十中八九、
- 土台となる「英語を英語で理解する英語力」がまだ十分に足りていない
ことが原因であると考えられます。
先ほども一度述べましたが、TOEICでスコア(点数)を取るうえで必要となる力の割合の目安は、
- 「英語力」の土台:7割
- 「問題を解く力」の仕上げ:3割
です。
すなわち、あくまでも重要なのは、ベースとなる「英語を英語で理解する英語力」の方です。
したがって、ここが欠けている状態で「TOEIC問題を解く力」をいくら極めても、当然伸び悩むというわけです。
(例えるなら、「米が激マズのおにぎり」に、いくら「おいしい高級海苔」と「おいしい高級な具」を使っても、結果的に「マズいおにぎり」にしかならないのと同じです。)
なので、
- 「オンライン模試で「TOEIC問題を解く力」を鍛えても、なかなか伸び悩む」
というような場合は、ここまでの、
- 「英語音源聴き流しトレーニング」
- 「英会話で英語脳を完成させるトレーニング」
- 「英語力をリーディング(文字言語)で発揮するトレーニング」
らのトレーニングで、再度「英語を英語で理解する力」をしっかり身につけるようにしましょう。
そのうえで、再度この「TOEIC問題を解く力を身に付けるトレーニング」に取り組めば、しっかりと結果が出るようになるはずです。
7.さらなる得点UPを目指す人は「ボキャブラリ」も身に付けよう
今このページを読んでいるあなたも、ここまでの、
- 「英語音源聴き流しトレーニング」
- 「英会話で英語脳を完成させるトレーニング」
- 「英語力をリーディングで発揮するトレーニング」
- 「TOEIC問題を解く力を身に付けるトレーニング」
の4つのトレーニングを通して、おそらく、だいぶ「TOEICでの点数が伸びてきた」「以前より格段と問題を解けるようになった」ことを実感しているかと思います。
なかには、もうすでに、「模試で自分の目標点数を達成できた」「TOEIC本番で目標点数を達成できた」「TOEICの点数で就職・転職できた」「キャリアアップできた」「入学試験に合格した」という方もいるかもしれません。
ですが、英語力・TOEICスコアをさらに伸ばすためにできることはまだあります。
その一つが、
- ボキャブラリを増やす
ことです。
特に、TOEICを受験する際には、
- ”TOEICならでは”の定番ボキャブラリ
を押さえるだけでも、人によっては一気に数十点もスコアを底上げすることができることもあります。
なので、ここまでの4つのトレーニングを行ったうえで、まだ余裕があるという場合は、
- 「TOEICでスコアを伸ばすために必要となるボキャブラリ」
も、ついでに習得しておくことをおすすめします。
ちなみに、最短距離で「TOEICでのスコアを伸ばすためのボキャブラリ」を習得する方法に関しては、
にて詳しく解説しているので、そちらをご覧になるといいでしょう。