本当の英語を学習する上での理論はすでに完璧なので、具体的な実践方法に移りましょう。
ここから英語力がぐんぐん伸び始めます。
「アクティブなトレーニング」は簡単に言うと...
では「アクティブなトレーニング」は何をやるのかというと、
ネイティブスピーカーと会話することです。
先ほど述べたように、自ら発話することによって脳内の英語ネットワークが急激に出来ていきます。
ただ、そこで重要なのは、言わせられるのではなく、自分の言いたいことを英語で発話することです。
そして、英語を話しているセルフイメージを固めることです。
「英語ができないコンプレックス」な人は、「自分は英語ができない」というイメージを持っていることが原因です。
英語をマスターするには、この「英語ができる」セルフイメージをつくることができるかが重要となってきます。
そこで、ネイティブスピーカーと会話することで、「アクティブなトレーニング」ができるだけでなく、同時に「英語を話す」セルフイメージ作りが自動的に出来てしまいます。
まさに、一石二鳥です。
「アクティブなトレーニング」をする上で重要な3つのポイント
それでは、アクティブなトレーニングをする上で重要な3つのポイントを確認しましょう。
まず、一つ目は、先ほども述べたように、なるべく自分で自分の意図を英語で話すようにすることです。
二つ目は、英語は英語で考えることです。
いくら自分で発話したとしても、頭の中で日本語を英語に訳して発話するというのは、むしろ逆効果です。そもそも、ネイティブと会話しているときにそんな暇はないと思いますが。
とにかく英語は必ず英語で考えましょう。
そして、三つ目は、なるべく毎日継続的にトレーニングすることです。
これは、他の学習にも言えることですが、一週間に1,2日、まとめて何時間ずつやるよりも、
毎日たった数十分だけでも取り組む方が圧倒的に効果があります。
逆に、一週間に1,2日まとめて何時間ずつやってできるようになるのは難しすぎます。
1.自分の心から発話する
2.絶対に英語だけで考える
3.数十分だけでもいいので、なるべく毎日、最低でも一日おきに
本当の「英語力」をつける最短最速の方法はコレ
ネイティブスピーカーと会話するといっても、英会話教室だと、一週間に数日しか通うことができないのが実情でしょう。
かと言って毎日通うのも多額の授業料がかかり、また通うこと自体も大変面倒です。
しかし、それだとあまりにも効率が悪すぎます。英語マスターは難しいでしょう。できたとしてもかなりの歳月がかかりますし、誰もが確実にマスターするのことは難しいです。
留学すれば毎日英語漬けの生活ができますが、英会話教室とは比べ物にならないほどお金と時間がかかるでしょう。
「じゃあ、結局お金がある人間と頭がいい人間だけが英語をマスターして、世界で羽ばたき、幸せな人生を送るのか………」
確かに一昔前まではそうでした。
しかし、現在は、お金も時間もかからず、しかも最速な方法が一つだけあります。
正直あまり教えたくない方法ですが、ここまで熱心に読んでくれた方にだけ特別公開することにしました。
ただ、これまで説明した本当の英語学習法に基づいてそれを活用しなければ効果がありません。
しかし、ここまでたどり着いたあなたなら、その理論をしっかり押さえてきたので、この方法を使いこなせるに違いないと見込んで公開してしまおうと思います。
しかし「今までの理論がしっかり押さえられてるか不安」という方もいるかもしれません。
そこで、
さらに、より確実に実践できるように「アクティブなトレーニング」への具体的な活用法までも事細かに紹介することにしました。
ここで、今まで蓄えてきた理論のパワーを、一気に解き放つときです。
ただ、一つだけ絶対ハマってはいけない危険な落とし穴があります。
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