英語をより最速にマスターするには、ちょっとしたスキマ時間をフル活用することが重要となってきます。
そこで、今回はスマホを使ってみなさんの英語運用能力をさらに伸ばしていく3つの方法をまとめてみました。
1.海外ラジオを聴く
STEP10でも紹介しましたが、
スマホで気軽に海外のラジオ番組がリアルタイムで聴くことができます。
先ほども述べたとおり、英語教材の音声と、本物の現地ラジオ番組の英語は格段に違います。
本場の英語の臨場感を感じるのにはもってこいの方法です。
もちろん、パッシブなトレーニングにもなります。
アプリは自分が使いやすいものでいいです。
ただ、一つ注意したいのは時差で、現地が夜中だと聴けるものが限られてくるのでDigital World Clock Widgetで現地時間を確認するといいでしょう。
2.TOEICの問題を解きまくる
もう一つは、先ほどのe-testを利用した方法です。
e-testはパソコンはもちろん、スマホ、タブレットでも利用できます。
STEP11でも述べましたが、TOEICのスコアを伸ばすにはこの「TOEICの公式」がすべてです。
「TOEIC」=「英語力」×「TOEIC慣れ」
ご覧のとおり、TOEICでは問題を解きまくることで「TOEIC慣れ」で、今まで築き上げてきた「英語力」を「TOEIC」に活かせるようすることがカギをにぎります。
そこで、先ほど登録したe-testを空き時間にもスマホで利用しましょう。
その辺の「なんちゃってTOEIC問題」と違い、
e-testは企業のスキル査定や採用試験、さらに教育機関でも採用されるほどです。
「英語力に自信がある人が初めてTOEICを解いてみたら全然解けなくてショックだった」ということが多々ありますが、
これは明らかに英語力をTOEICに応用するための「TOEIC慣れ」が足りていないのが理由です。
あなたもその一人かもしれません。
逆に言えば、TOEICでは「英語力」を測れないということでもあります。
しかし、「英語力」がしっかり備わっている人なら「TOEIC慣れ」の部分を鍛えれば一瞬でTOEICのスコアが伸びていきます。
その一番簡単な方法が、e-testを利用した方法です。
3.「アクティブなトレーニング」もスマホで
すでにスマホで実践している方も多いと思いますが、
現在のオンライン英会話はほとんどのサービスがスマートフォン・タブレットに対応しています。
英語をマスターするうえで一番重要な「アクティブなトレーニング」もスマホでできるということです。
たとえばネイティブキャンプでは専用アプリをダウンロードすることでいつでもどこでも手軽にできます。
さらにネイティブキャンプはレッスンを途中で終了することもできるので、ちょっとした空き時間での学習には最適です。
ただ、実際に発話しなければいけないので、電車の中など公共の場では難しいと思いますので、そのときはラジオでパッシブなトレーニングをしたり、e-testでトレーニングするというのが最も効率的です。
しかし、スキマ時間さえもないくらい忙しい方にはある究極の方法があります。
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