海外に行くときは、ほとんどの方が飛行機を利用するはず。
そこで今回は、飛行機の機内で使える英語フレーズをまとめてみました。
飲み物を頼もう
海外への長いフライト中に一度は飲み物を頼むはずです。
そこで、まずは飲み物の頼み方から紹介します。
乗務員(flight attendant)が
Would you like something to drink?
What would you ike to drink?
などと聞いてきたのに対して、
(コーヒーを頼む場合)
I'd like coffee.
または
Coffee , please.
でOKです。
どちらか選ぶなら、「I'd like coffee」をお勧めします。
理由は単純でこっちのほうが丁寧だからです。
「Coffee , please」は、たとえ「please」がついていようと、あまり丁寧な表現とは言えません。(使うことはできる程度ですが。)
please という表現はあくまでも、命令口調ベースに +アルファで和らげるというものだと思っておいてください。
もちろん
I'd like coffee , please.
でもいいです。(これが一番丁寧です。)
食事
海外への長いフライトなら必ずあるであろう食事。
とはいっても、魚料理か肉料理かを聞かれるだけなので、何も身構える必要はありません。
乗務員はシンプルに、
Fish or chiken?
Beef or fish?
と聞いてくるはずです。
返答は先ほどの飲み物のときと同様です。
(fish の場合)
I'd like fish.
または
Fish , please.
でいいでしょう。
緊張で動揺して「Fish or beef?」と聞かれて「Chicken」と答えることなどは無いようにしましょう;
覚えておくと便利なフレーズ
その他覚えておくと便利なものをまとめます。
まずは、毛布がほしいとき。
これはズバリ
May I have a blanket?
でOKです。
毛布以外でも「May I have~?」は使えます。
(「~」にはほしいものを。)
次に、現地の時間を聞きたいときは、
What's the local time now?
です。
「local time」で「現地時間」を表します。
鉄道でも、よく普通列車に相当する運行系統を「local service(train)」といいますが、
「local」には現地・地元の意があります。
「ローカル路線」と聞くと「田舎路線」というニュアンスに聞こえますが、「local」には田舎という意味はありません。
次に、機内でよく聞くセリフに「Fasten your seat belt」があります。
意味は「seat belt」で大体予想がつくと思いますが、
「シートベルトを締めろ」ということです。
つまり、「fasten」には「締める」の意です。
ちなみに、「fasten」の発音は"t"を発音しません。(聴いてみるといいでしょう。)
機内での会話はどれも簡単なもばかりなので、現地に到着する前のウォーミングアップとして、挑戦してみるといいでしょう。
まとめ
飲み物を頼むときは「I'd like ~/~ , please」
「Fish or chicken?」にも「I'd like ~/~ , please」
毛布がほしいときは「May I have a blanket?」