「Thank you」と言われたら、何と答える?


日本人の多くが

「”Thank you”と言われたら”You’re welcome”と答えましょう」

と中学校で習いますが、

相手に「Thanks」「I appreciate it」と言われたとき、「You’re welcome」の一点張りになっていませんか?

実はそれ以外にもたくさん返答のバリエーションがあります。

ということで、今回は、「Thank you」に対する返答についてまとめてみました。

 


定番の「You’re welcome」


先ほども述べたとおり、ほとんどの人々が「Thank you」の返答として最初に学習するのが「You’re welcome」なので、これが一番定着しているという方が多いでしょう。

そもそも、なぜ「You’re welcome」が「Thank you / Thanks」の返答として使われるのかというと、「welcome」はもともと「wilcuma」が語源となっており、「wil-」は現在の「will」に相当し、「cuma」は「comer」に相当します。「wel-」の語源は実は「well」ではありません。よって「wilcuma」を直訳すると、「(来ることが)望まれる来訪者」という意味になり、「You’re welcome」で、「youは望まれる来客だ」(直訳)→「youは歓迎される存在」→「全然受け入れるよ」というニュアンスにもなり、「Thank you」の返事としてよく使われます。

それと、「You’re welcome」は ×「Your welcome」ではないので注意。

そんな「You’re welcome」ですが、人によっては恩着せがましく感じられることもあります。

ただ、一般的にも使われるので、そこまで気にしなくていいでしょう。

 


「You’re welcome」以外には?


「Thank you/Thanks」に対する「You’re welcome」以外の返答もたくさんあります。

Sure.

No problem.

My pleasure.

It’s my pleasure.

Don’t mention it.

Any time.

You bet.

これらが「Thank you / Thanks」「I appreciate it」などと相手に感謝されたときによく使われる返答フレーズです。

このように、返答の仕方は無数にあります。

「pleasure」というのは「喜び」を表し、「(It’s)My pleasure」で、「自分が相手にした行為は自分のpleasureで行ったのであって「Thank you」なんて言わなくてもいいよ」というニュアンスです。(諸説あり)

「Don’t mention it」の「it」は”相手のThank youという発言”を指し、「thank youなんて言わなくていいよ」という意になります。

「Any time」は、「”相手に感謝された行為”(thank youという発言の原因となった行為)をいつでも(any time)行うよ」ということです。

「You bet」というのは、なぜ「Thank you」の返答になるのか一見わかりずらいと思います。「bet」とは、「カジノでお金を賭ける」などと使われる「賭ける」の意です。そこで、「You bet」の「bet」の対象は何でしょうか?「thank you」と言われたということは相手に何らかの手助けをした(厳密には相手の利益になる行動をした)ということですが、その”手助け”が「bet」の対象となっています。つまり、「You bet」で「私があなたに手助けすることに賭けてもいいよ」=「いつでも手助けするよ」というニュアンスになります。よって、「Thank you」の返答として使われるというわけです。

また、「My pleasure」「It’s my pleasuure」「Don’t mention it」はビジネスの場でも使えます。

「Sure」と「No problem」はくっつけて「Sure. No problem」というように使われることも多いです。(映画などで聞いたことがあると思います。)

 


まとめ


「Thank you」の返答には

「Sure」「No problem」「(It’s)My pleasure」

「Don’t mention it」「Any time」「You bet」

 

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